おはようございます。週末の朝、淹れたてのコーヒーを片手に、今週の米国市場を振り返ります。週前半は軟調な展開でしたが、週後半にかけて持ち直す動きを見せましたね。
今週の3指数
今週の米国市場は、週明けから軟調なスタートとなりました。S&P500は週の最初の営業日に-0.77%と下落し、週半ばにかけても-0.17%、-0.25%と値を下げました。しかし、週の後半には持ち直し、週の最終営業日には0.73%と大きく上昇しました。結果として、S&P500の週間騰落率は-0.27%とわずかなマイナスで着地しましたが、年初来では12.8%の上昇を維持しています。
NASDAQは週を通じて比較的堅調で、週間騰落率は0.45%のプラスとなりました。年初来では17.0%と、引き続き好調なパフォーマンスを見せています。特に、NASDAQに連動するETFであるQQQは週間で0.68%上昇し、終値ベースで過去最高値となる749.58ドルを更新しました。
一方、NYダウは週間で-1.26%と下落し、主要3指数の中では最も軟調な動きでした。年初来の騰落率は6.5%となっています。
今週動いた銘柄
今週は個別銘柄で大きな動きが見られました。上昇上位に目を向けると、半導体製造装置大手のAMATが週間で11.35%と大幅に上昇し、540.04ドルで取引を終えました。年初来でも110.1%と、その成長力には目を見張るものがあります。テキサス・インスツルメンツ(TXN)も週間で5.66%上昇、シスコシステムズ(CSCO)も5.15%上昇と、半導体関連やネットワーク関連銘柄が堅調な動きを見せました。
また、半導体設計のAMDも週間で0.52%と小幅な上昇でしたが、終値ベースで過去最高値となる633.91ドルを記録しました。年初来では196.0%と、こちらも素晴らしい伸びを見せています。
一方で、下落上位に目を向けると、クアルコム(QCOM)が週間で-8.47%と大きく値を下げました。ネットフリックス(NFLX)も-5.75%、メタ・プラットフォームズ(META)も-3.14%と、一部の大型テック銘柄には調整の動きが見られました。
テック・半導体
主要指数ではNASDAQがプラスで終えましたが、大型テック銘柄の動向を示すFANG+指数は週間で-0.63%とわずかに下落しました。しかし、年初来では21.5%と依然として高いパフォーマンスを維持しています。
半導体セクターに特化したSOXL(半導体3倍ブルETF)は、今週もその勢いを維持し、週間で8.1%と大幅に上昇しました。年初来の騰落率はなんと289.5%に達しており、その成長力には目を見張るものがあります。AMATやTXNといった個別半導体関連銘柄の好調がSOXLを押し上げた形ですね。
為替・金利
債券市場では、米10年債利回りが前週の5.18%から上昇し、今週は5.28%で取引を終えました。金利の動向は引き続き注視していきたいポイントです。
為替市場では、ドル円が157.93円となり、週間で-0.56%の円高ドル安となりました。
市場の不安心理を示すVIX指数は15.31と、比較的落ち着いた水準で推移しています。
来週にむけて
今週も市場は様々な動きを見せましたが、僕の投資戦略に大きな変更はありません。引き続き、淡々と積立投資を継続していきます。長期的な視点を持って、市場の成長を信じていきたいですね。