おはようございます。週末の朝、コーヒーを片手に今週の米国市場を振り返っています。今週は主要指数が軒並み下落し、全体的に軟調な展開となりました。
今週の3指数
今週の米国市場は、主要3指数が揃って下落する展開となりました。 S&P500は週間で-1.43%の下落となり、終値は7674.37ポイントでした。年初来では+12.1%と依然として堅調な伸びを見せています。 NASDAQも週間で-2.05%と大きく下落し、終値は26180.46ポイントとなりました。年初来では+12.6%と、S&P500を上回るパフォーマンスです。 NYダウは比較的下げ幅が小さく、週間で-0.85%の下落で終値は53277.01ポイント、年初来では+10.8%となっています。
今週のS&P500の日々の動きを見ると、週明けは-0.52%、翌日も-0.69%と週前半は下落基調で始まりました。週半ばに+0.21%とわずかに反発したものの、その後は-0.87%と再び大きく下落しました。週の最終営業日は+0.43%と持ち直しましたが、全体としては下落圧力が強い一週間だったと言えるでしょう。
今週動いた銘柄
個別銘柄では、上昇と下落で明暗が分かれました。 週間で特に上昇が目立ったのは、CRMが+6.61%、INTUが+6.17%、TSLAが+6.02%でした。CRMは年初来で-21.0%、INTUは-44.6%、TSLAは-19.3%と、年初来では厳しい状況が続いていますが、今週は大きく反発する形となりました。
一方で、大きく下落した銘柄も多く見られました。 AMDは-8.0%と最も下落し、METAは-6.77%、AVGOも-6.24%の下落となりました。AMDは年初来で+121.0%と驚異的な伸びを見せていますが、今週は調整が入ったようです。METAは年初来-16.7%、AVGOは年初来+6.5%となっています。
その他、MSFTが-2.45%、ORCLが-2.69%、NVDAが-4.64%と、主要なテック株や半導体関連株も軒並み下落しました。
テック・半導体
テクノロジー株の動向を示すFANG+指数は、週間で-1.53%の下落となり、終値は18371.43ポイントでした。年初来では+16.2%と、主要指数を上回るパフォーマンスを維持しています。 僕が積立しているETFの一つであるQQQも、週間で-2.41%の下落となり、終値は713.44ドルでした。年初来では+16.1%です。
特に半導体関連の動きが注目されます。半導体3倍ブルETFのSOXLは、週間で-16.8%と大幅な下落となりました。終値は120.6ドルです。年初来では+186.9%と驚異的なリターンを叩き出していますが、今週は大きな調整が入った形です。 個別株でも、AMDが-8.0%、NVDAが-4.64%、TXNが-5.44%、AVGOが-6.24%、AMATが-2.93%、QCOMが-3.04%と、多くの半導体関連銘柄が大きく下落しており、SOXLの下落と連動していることが伺えます。
為替・金利
米国債10年物利回りは4.74%となり、前週の4.7%からわずかに上昇しました。金利の動向は引き続き市場の注目点です。 ドル円は158.94円で週を終え、週間では-0.3%とわずかに円高方向に動きました。 市場の不安心理を示すVIX指数は15.13と、比較的落ち着いた水準を保っています。
来週にむけて
今週は主要指数が軟調に推移し、特に半導体関連銘柄に大きな調整が見られました。しかし、年初来で見れば各指数や多くの銘柄は依然としてプラスのリターンを維持しています。 市場は常に変動するものと捉え、僕としては引き続き淡々と積立投資を継続していく方針です。来週も市場の動向を注視していきたいと思います。