指数サマリー
2026年7月2日の米国株式市場は、主要指数間で異なる動きを見せました。NYダウは上昇したものの、ハイテク株比率の高いNASDAQは下落し、S&P500はほぼ横ばいとなりました。
具体的には、NYダウは前日比594.83ドル高の52,900.07ドルで取引を終え、1.14%の上昇となりました。一方、NASDAQ総合指数は前日比207.36ポイント安の25,832.67ポイントとなり、0.8%の下落を記録しました。S&P500指数は前日比0.01ポイント高の7,483.24ポイントと、0.0%のわずかな上昇にとどまりました。
市場の不確実性を示すVIX指数は16.15と、比較的落ち着いた水準で推移しています。
主要なETFの動きを見ると、S&P500に連動するVOOは0.09%安の684.84ドル、米国市場全体に投資するVTIは0.14%安の368.76ドルとなりました。特に、NASDAQ100に連動するQQQは1.73%安の712.60ドルと、主要ETFの中で最も大きな下落率を示しました。
注目セクター・銘柄
個別銘柄では、明暗が分かれる展開となりました。
上昇上位銘柄では、Apple(AAPL)が前日比4.84%高の308.63ドルと大きく値を上げ、Microsoft(MSFT)も1.62%高の390.49ドル、Amazon(AMZN)は0.4%高の242.67ドルとなりました。これらの大型ハイテク株の一部が市場を支える形となりました。
一方で、下落上位銘柄では、テスラ(TSLA)が前日比7.49%安の393.45ドルと大幅に下落しました。Meta Platforms(META)も4.9%安の582.90ドル、NVIDIA(NVDA)は1.39%安の194.83ドルとなりました。これらのグロース株の下落が、NASDAQ総合指数の押し下げ要因となった可能性があります。
為替・金利
債券市場では、米国10年債利回りが前日の4.37%から4.48%へと上昇しました。金利の上昇は、特にグロース株にとって逆風となることがあります。
外国為替市場では、ドル/円は161.25円で取引され、前日比で0.85%のドル安円高方向に動きました。
翌営業日の注目材料
本日の市場データからは、翌営業日の具体的な注目材料に関する情報はありません。引き続き、市場の動向が注目されます。
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