新NISAで米国株に投資するには?僕なりの成長投資枠・つみたて投資枠の使い分け

僕が米国株投資を始めたきっかけは新NISAでした。ただ、始める前は「つみたて投資枠と成長投資枠って何が違うの?」「米国株はどっちで買えるの?」と、正直けっこう混乱したんですよね。当時の自分に説明するつもりで、調べたことと僕の使い分けをまとめておきます。

新NISAの基本構造(まずはここから)

新NISAには2つの枠があります。

  • つみたて投資枠: 年間120万円
  • 成長投資枠: 年間240万円
  • 生涯投資枠は合計1,800万円

米国株への投資はどちらの枠でもできるんですが、買える商品が違うというのが最初のポイントでした。

つみたて投資枠: 米国株インデックスファンドの積立に

つみたて投資枠で買えるのは、金融庁の基準を満たした投資信託だけです。米国株に投資したいなら、実質的な選択肢はこのあたりになります。

  • S&P500連動型: 米国大型株500社に分散
  • 全米株式型: 中小型株も含む米国市場ぜんぶに分散

僕はこの枠でS&P500連動型のインデックスファンドを毎月自動積立しています。FIREを目指すうえでの主力は完全にこっちです。

成長投資枠: 個別株・米国ETFも買える

成長投資枠では、米国の個別株(AAPL、MSFTなど)や米国上場ETF(VOO、VTI、QQQなど)を直接買えます。

僕の場合、成長投資枠も基本は同じインデックスファンドの積立に使っています。個別株は値動きが大きくて、正直メンタルが持たない自信があるので……。買うとしても「なくなっても困らない余裕資金で少しだけ」と決めています。

見落としがちな注意点(僕がつまずいたところ)

調べていて「え、そうなの?」となったポイントです。

  • 米国株の配当には米国内で10%源泉徴収される。しかもNISA口座だと外国税額控除が使えないので、この10%は取り返せません。配当目当ての人は知っておいたほうがいい仕様です
  • 為替の影響は普通に受ける。非課税なのは税金の話であって、円高になれば円ベースの資産は減ります
  • 制度は変わりうる。細かい仕様は変更される可能性があるので、最新情報は金融庁や証券会社の公式ページで確認するのが確実です

まとめ: 僕の使い分け

買えるもの 僕の使い方
つみたて投資枠 基準を満たす投信 S&P500インデックスを毎月自動積立(主力)
成長投資枠 投信+個別株・ETF 基本は同じ投信の積立。個別株は余裕資金で少しだけ

凝ったことをしない代わりに、迷わず続けられる。FIREを目指す長期戦では、これくらいシンプルなほうが僕には合っているみたいです。

日々の米国市場の動きは最新市況で毎朝メモしています。長期積立の考え方はS&P500の積立シミュレーション記事もどうぞ。

※本記事は制度について僕が調べたことの整理であり、投資助言ではありません。最新の制度内容は公式情報をご確認のうえ、投資判断はご自身の責任でお願いします。